外国人研究員 Tran Van Quyen氏がベトナムから来日しました。
11月1日から6ヶ月間、ベトナム漢文―チューノム史料の文献目録を作成する予定です。
京都大学東南アジア研究所の先生、研究者の方々、こんにちわ。
わたしは、東南アジア研究所から研究資金をいただき、ここに来ることができる大きな機会を得たことを感謝しております。
わたしはチャン・ヴァン・クエン、ベトナムから来た研究者です。研究テーマは、日本にある漢文・チューノム史料と古地図を整理・保存する方法を学ぶことです。そのために、この東南アジア研究所で各種文書史料を保存・整理する方法を直接学んだり、見学・観察していきます。そして、漢文・チューノム史料、とりわけベトナムの村落、宗族、家庭に現存している各史料の収集・保存・発展させていくために協力し、経験を広げていくよう努めていきたいと思っています。東南アジア研究所の教職員の方々とお会いし交流していきたいと願っています。ありがとうございます。