交流計画の目的は、①我が国の学術情報基盤の最先端技術を学ぶ、②我が国の研究所附置専門図書館における学術情報基盤構築の現況を学ぶ、③漢字文化を共有する両国における学術情報基盤構築の在り方について若手研究者・技術者間の交流機会を設ける、の3点である。①は国会図書館、国立情報学研究所において、②・③は京大東南アジア研究所および東京大学をはじめとする各研究機関附置専門図書館において実施し、スタッフは主として各機関の研究者及び図書館員とする。特に②・③は、小規模であるが特色を活かした取り組みを実践している機関を選択し、ベトナムにおける運用を見据え、大規模なインフラ投資を必要としない実装可能な技術を学んでもらう。さらに、我が国の学術情報基盤環境は官民一体による高度な先端科学技術の導入によることを体感してもらうために、民間の科学館において教育における最先端技術を視察する。
さくらサイエンスプランについて(http://ssp.jst.go.jp/outline/index.html#M1)
プログラム
(http://www-archive.cseas.kyoto-u.ac.jp/www/2016/event/20150202-03/2015-02-02/)
【8日目】2015年2月10日(火)
成果報告会の様子1(ジェトロ・アジア経済研究所図書館)
成果報告会の様子2(ジェトロ・アジア経済研究所図書館)
成果報告会の様子3(ジェトロ・アジア経済研究所図書館)
ジェトロ・アジア経済研究所図書館前にて集合写真
【7日目】2015年2月9日(月)
国立情報学研究所吉田幸苗・前田朗両氏からNII学術情報サービスについて研修を受ける1
国立情報学研究所吉田幸苗・前田朗両氏からNII学術情報サービスについて研修を受ける2
東京大学経済学資料室で資料保存技術研修を受ける。
矢野正隆助教による資料保存概念の講義後に、同室技術専門員による製箱及び日本プリザーべーションテクノロジーによる脱酸の技術指導
【6日目】2015年2月7日(土)
東洋文庫で図書館-博物館-アーカイブ一体型運営とデジタルアーカイブ新展示方法の視察
東芝未来科学館見学
【5日目】2015年2月6日(金)
東京大学史料編纂所高島先生から資料保存について研修を受ける1
東京大学史料編纂所高島先生から資料保存について研修を受ける2
【4日目】2015年2月5日(木)
京都大学附属図書館でラーニングコモンズ・リポジトリ・OPAC視察1
京都大学附属図書館でラーニングコモンズ・リポジトリ・OPAC視察2
学術情報メディアセンターでマイクロ資料のデジタルアーカイブズ構築実務研修1
学術情報メディアセンターでマイクロ資料のデジタルアーカイブズ構築実務研修2
【3日目】2015年2月4日(水)
伏見稲荷大社見物
【2日目】2015年2月3日(火)
地図室視察後、案内役のTran Van Do研究員と集合写真
講義(木谷助教):東南アジア逐次刊行物データベース構築スキームの様子 1(共同棟4階セミナー室)
講義:東南アジア逐次刊行物データベース構築スキームの様子 2(共同棟4階セミナー室)
講義終了後、集合写真(共同棟4階セミナー室)
【1日目】2015年2月2日(月)
東南アジア研究所正面玄関にて集合写真
東南アジア研究所・図書室にてレクチャーをうけるベトナム研修生(10名)
講義 「日本・東南アジアにおける学術情報基盤環境の比較」を行う大野助教
(マイクロ資料室)